1周目は9歳で覗きを発症してから33年に亘ってのアディクション完結パターンをまとめたものであるが、この33年間は言ってみれば依存症のチュートリアルのようなもんである。2周目以降をやるために(と言うと語弊があるが実際は周回プレイから一生逃げられないので)スリップ回避のための攻略情報をまとめておく。
9歳から31歳(2014年)まで。このフェーズが形成されるまではさらに3段階のプロセスがあった。依存症は進行すると行動が露骨・大胆になるが、私の場合その方向性は「自分が消えること」と「合法性」というベクトルに向けられた。「汚物に戻らないこと」が至上命題である以上、汚物化の穴は徹底的に塞がなければならなかった。
その戦略は以下の経緯で完成に至る。
まず1について。これは普通の性犯罪のプロセスでありGTOでも描写されている*1ほどオーソドックスなものであるが、ここで行為の場所が個室の中から外にシフトしてバレて警察に補導される。依存症あるあるだが、この失敗がこのフェーズを作る起点となった。
自分が隠れるのがダメなら相手が隠れればいい。そこで1つしかないトイレの個室に籠城する戦略をとった。しかしこれは自分と相手の削り合いであり、自己証明の安全確保にはならなかった。この作戦も失敗に終わり、1と2を繰り返す幼少期と青年時代を過ごした。
大学生になって携帯とPCを持ちネットを使えるようになって台頭したのが3である。前半こそ問題行動をやらずに落ち着いていたが後半はサークルの裏切りがきっかけで自己証明の場を失ったため問題行動の開拓がネットに移っていった。自己証明の場を維持することが至上命題であるため、合法性だけはなんとしても死守する必要があった。そこで見いだしたスポットが花見と花火大会だった。
情報源は2chである。同業者が全国各地にいたため情報はすぐに集まり、 成功体験が積まれることとなった。この時期がこのフェーズの蜜月期である。合法性を確保するため、イベントの事後の現場に行って「跡」を確認し、法律に触れないようにシミュレーションを徹底していた。オブジェクトとして女性と(一方的な)コミュニケーションを取ろうとする認知の歪みの集大成である。
このフェーズの瓦解の主因は合法性の崩壊にある。フェーズの原体験が警察に補導されたことにあるため、捕まらないためには「バレない」ことよりも「法律に触れない」ことのほうが重要だった。
合法性を追求すればするほど機会は少なくなるので、そのバランスを維持するために過食がデフォになった。それを支えるために仕事は真面目である必要があった。つまり、過食費用は覗きの必要経費だったと言える。しかし自己証明のメインである覗きが瓦解したことは、お金を稼ぐ意欲にも影響した可能性が大いにあり、過食も瓦解することとなった。
2014年(31歳)から2019年(36歳)まで。元々は覗きの代替行動として婚活を始めたことにあり、女性に従属するスタンスは変わらなかった。自分の「弱さ」を証明することで人間扱いされることが基本戦略だったため、最初から瓦解するのは時間の問題だった。婚活は男性が何も動きが取れなず待つだけ(女性が主体かつ男性より高額を課金する形式)のものですらうまくいかなかった。
そのため自分から動かざるを得なくなり、身だしなみも「服を着るならこんなふうに」等を参考にしてやっていたが、女性に従属することが行動原理のため非常に金と時間のかかるコスパとタイパの悪すぎる戦略であり撤退せざるを得なくなった。自分の「弱さ」が通用する場所はセックスの場であることを風俗(成功体験)やハプバー・マチアプ(失敗体験)で悟り、その「弱さ」をアピールして女性に従属する方法が自己開示だった。
自己開示を武器に恋愛戦略に乗り出したのがこのフェーズの後半である。当然ながらそれはバウンダリー(境界線)を無視するものであり相手に迷惑をかけることとなった。自己開示で相手を選別しながら開示の強度を強めてふるいにかける戦略であり、そのふるいに落ちなかった人に傾斜していく戦略だった。
このフェーズの崩壊は一気に進んだ。4人の同時恋愛戦略が全員崩壊するまで1年はかからなかったと思う。自己開示の過多による相手への負担が主因にあり、それはRin氏とのやりとりの中によく現れている。
決定的な要因はRin氏との間を巡るストーカー冤罪事件だが、これは私の従属戦略が彼女の躁状態によるバウンダリー無視(初対面で彼女のほうから握手、配信でのやりとり)とマッチングしてしまったことより、支配(Rin氏側)-被支配(私側)の構図ができて私が彼女にガチ恋したことから起きた。お互いに境界線を越えていたので被支配関係を維持することができなかった。
この反動にあった摂食障害の症状が拾い食いや腐ったものを食べるなどの衝動である。これは自分が汚物に堕ちる瀬戸際の自己防衛であった。
2019年(36歳)から2025年7月(42歳)まで。従属戦略が維持できなくなることは私にとって死を意味していたため、Rin氏との件で冤罪確定後もその傷が癒えることはなく、新小岩駅で飛び込み自殺を図ろうと画策したことが起点にある。しかし自死衝動はハイヤーパワー*2の守護によって実行が阻止されてしまったため、暴走するという最終手段が封じられたことがアディクションループの問題の底つきの一因になった。
従属戦略の崩壊という自分の生きる目的を根底から覆された経験は、アライさん界隈に入っても覆せるものではなかった。
SCAに繋がったのはこの半年後である。このきっかけになったのは元井(元中年彼女いない歴=年齢のアライさん)との揉め事にあった。私はなおも従属という生存戦略に囚われ続けていたため、アライさん界隈で覗きの過去をカミングアウトした。これは私を支配してくれる相手を探す手段だった。しかし元井がそれにドン引きしたことが、小学校時代の支配すらされず汚物扱いされたトラウマの再演となった。これが私の底つきだった。
従属戦略が底をついたので従属をやめるしかなかった。それが元井との3年以上にわたるレスバだった。彼とのレスバが泥沼化する過程で開示請求や被害届などを試みたがすべて突っぱねられたため、その従属エネルギーが反転して他者への殺意に反転した。これまでに8回衝動で自分が止められなくなり、エネルギーが強大すぎて自助グループで卸しても卸しきれなかったので行動化寸前まで行ったがすべてハイヤーパワーに止められた。
SCAでの回復初期はまだ女性への従属戦略が残っていたため、回復に関する発信がツイフェミやチンポ騎士のターゲットにされて集中砲火を浴びた時期があり、そのたびにレスバを繰り返していたが、女性への従属をやめた主なきっかけは月島さくらやあおちゃんぺである。彼女らは仁藤夢乃や郡司真子といったツイフェミと対立していたためアンフェ側だと思われていたが、彼女らの本質は結局のところツイフェミと同類項であることが明らかになったため、最後の従属戦略が崩壊して反転した。この二者はそれぞれAV女優・タレントという職業だったことから、私のAVエンコードの仕事歴と親和性が高かったこともあって裏切られた感触が強かった。
これ以来、アンフェをよく引用して女性全般への反発を露わにする発信が目立つようになったが、これは結局のところ汚物扱いに対する怒りであり、それによってツイフェミやチンポ騎士の反感を買ってブロックされ、ブロック越しにレスバを繰り返すトラウマの再演である。これが殺意衝動に繋がることもあったがそれを自助グループで卸したところでどうにかなるものではなく、感情は溜め込まれる一方であった。
そして2025年に入り、とあるきっかけで元井に傾斜する有原という女性が私に関するデマをフォロワーに吹聴していたことが明らかになった。以前はアライさん界隈と交流のあった有原は私の中で「元井とは一線を引いていた存在」から「元井の一部」という認識に変わったため裏切りに映った。ここに私は従属の反転戦略すらも崩壊し、「汚物に戻らない」ことを至上命題としたアディクションサイクルがすべて瓦解したため汚物に戻ってしまった。これがトリガーとなり、性依存のスリップが始まってしまった。
このフェーズではOAのミーティングに参加していたので摂食障害のバックアップシステムが停止してしまっていたこと、感情の暴走に対して法的手段やTwitterでの運営への通報が感情暴走を抑える機能を果たさなかったことがフェーズ崩壊の要因にある。